
世界で初めてヒットチャートの1位を獲得し、個人名義のシングル及びアルバムを発表したディージェイでありトースティング(
レゲエで言うラップ)の第一人者ユー・ロイの3枚目であり、2017年にRSDで再発されたことも記憶に新しい
1975年リリース作「ドレッド・イン・バビロン」
その実、ダリル・ホール&ジョン・オーツがアルバム「サラ・スマイル」において「ソルダリング」をカヴァーしたことでユー・ロイは国際的な注目を集め、ヴァージン・レコードと契約するに至った彼のメジャー・デビュー作にあたる本作。トニー・ロビンソンのプロデュース、
Soul SyndicateとSkin Flesh & Bone Bandがバックを務めるという最高のメンツで製作され、
ケン・ブース「Just Another Girl」リメイク(カヴァー)の「Runaway Girl」にはじまり、テクニークス「Queen Majesty」オケのA2「Chalice In The Palace」, 同年同じくトニー・ロビンソンがプロデュースを務めたビッグ・ユースのアルバム名と同名のA4「Dreadlocks Dread」や、 言わずと知れた
ウェイラーズ「
Trench Town Rock」カヴァーまで。
ロイのご機嫌なトースティングはもちろん、トニー・ロビンソンの楽曲アレンジやプロデュース力、バンドの演奏全てが素晴らしく、セールス的に成功を収めた出世作ではありますが、表現としてのREGGAEミュージックの可能性を一気に広げ後のアーティストに影響を与えた重要な作品と存じます。
B5. Trench Town Rock
Credit;
Arranged By, Producer – Tony Robinson
Backing Band – Skin Flesh And Bones Band, The Soul Syndicate
Cover [Cover Design] – Ken Dolman
Mastered By [Mastering Engineer] – Dennis King
Mixed By – Errol Thompson, Prince Tony
Photography By – Eric Tello
Written-By – T. Robinson, U-Roy
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