本文を掲載する前に売れてしまいましたw 如何にもレア臭漂う本レコードは、関西学院大学の学生によるバンド、ザ・セインツとザ・ミンツが仲間内に配布するために制作された(プレス数はわからず)所謂自主制作スプリット盤!
紅一点ヴォーカル、島村美子擁するザ・セインツは、
ポップスや
歌謡曲、ボサノヴァ等幅広く演奏し、自らを「特色がないのが特色」とライナーで述べていますが、節操なくてもいいじゃない?って感じで、A5はベースの北山隆夫作曲によるオリジナル。
一方のザ・ミンツは完全にGSサウンドのグループで、彼らの収録曲はB5のミュージカル「Porgy & Bess」の挿入歌である「Summertime」のカバー以外はメンバーの作曲によるオリジナル・ナンバー。こちらも雰囲気よろしでございます。
The Saints & The Mimts – S & M from K.G. ’71 日本グラモフォンA1. コンスタント・レイン
A2. ひき潮
A3. おいしい水
A4. 恋の気分で
A5. 夏のスキャット
A6. ディ・トリッパー
B1. さよなら、あなた
B2. グットバイ・サマー・ガール
B3. こがらしに消えた恋
B4. アイ・ウオント・ユア・ラブ
B5. サマー・タイム
B6. ザ・セブン・スターズ
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