フロム大阪、今や世界を舞台に活躍する
SOUL/FUNKグループ、大阪モノレールの
7インチ!
その実、昨日彼らの結成20周年ライブが大阪ジャングリラで行われ、当方も久しぶりに彼らを観に行ってまいりました。率直な感想、ほんと素晴らしかったです。バンドの演奏は勿論、特筆すべきは何と言ってもバンドのキーマン、中田亮氏のパフォーマンスでございしょう。
大阪時代、SHOUT! の時よりも一段とオーディエンスを楽しませ、自らも楽しむそのパフォーマンス&MCに感動致しました。海外でのライブ経験で培ったものと存じます。
演奏レパートリーも
ジェームズ・ブラウン一辺倒ではなく
Archie Bell & The Drells「Tighten' Up」や
King Curtis「Menphis Soul Stew」(ラスト)などを取り入れ、肩肘張らずに60年代のサウンドを楽しもうといった印象でございました。オリジナルのラブソングも素敵でございました。結成された頃のJ.Bをカヴァーするバンドから自分たちの
オリジナリティをもったファンキーなバンドにより進化しておりました。お祝いにしに観に行ったつもりでございましたが、その何倍もの感動と元気を与えてもらったように思います。