The Sorrowsでの活動を経てソロに転向したイギリスのシンガー、
ドン・ファードンの1968年発表
デビューアルバム「インデアンの伝説」
プロデュースは前述ソロウズ時代よりセッション及び楽曲提供で参加していたマイク・ダロンで、収録曲の大半(A2, A3, A4, A6, B3以外)を彼が手掛けています。ちなみにA2はRoy Headの65年ヒット曲「Treat Her Right」で、 B3はカントリー歌手Wayne Carsonが67年に全米チャート1位を獲得した「The Letter」カヴァー。残りのA3「How Do You Break A Broken Heart」, A4「Captain Man」, A6「Sally Goes Round The Moon」はTony Ritchie & Derek Spence (詳細はわかりません)のライティング。
タイトル曲はシングル・カットもされ、本国のビルボードチャートで最高3位(ちなみに米20位、オーストラリア4位)を記録した彼の最大のヒット・チューン。ですが、個人的にオススメなのはタイトル曲シングルのB面に収められたA5
「Dreamin' Room」とB1「Sunshine Woman」でしょうか。
Engineer – Andy Boy, Barry Aimsworth, Bob Auger, Dave Hunt
Producer – Miki Dallon
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