ACE WAX COLLECTORS でございます。本格的に寒くなってきましたね。
スチャダラ・アニは
「B-BOY文学」で歌っています、"寒くない冬などなぁ~い"
ってなわけで、そんな今の時期にピッタリ(個人的に) な一枚をご紹介。
本作は
Everything But The Girl結成より一年後の1983年、当時のインディ・チャートで一位を獲得した、彼唯一の
ソロ・アルバムでございます。
ボサノヴァのエッセンスが加えられたような、いわゆるネオアコでございますが、
彼の声、ベンとピーターの二人によるシンプルながらも拡がりのあるサウンド、
でもどこか冷めているというか、ニヒルというか...本来の彼のセンスなのでしょう。
まさにジャケット・デザインのような、船のデッキから冬の海を眺めている人たち、
白黒写真にジーンズと女性の髪の色を着色した、ある意味モノトーンよりも
寒さを感じる配色。写真を撮ったのがベン・ワットなんでしょうか?
裏ジャケットではほんのり濡れているテクノ・カットの彼が写っています。
そんな彼は現在、現役バリバリ(死語)の
ハウスDJ として活動しているそうです。
Ben Watt – North Marine Drive 1983 Cherry RedA-1. On Box Hill
A-2. Some Things Don't Matter
A-3.
Lucky OnesA-4. Empty Bottle
A-5. North Marine Drive
B-1. Waiting Like Mad
B-2. Thirst For Knowledge
B-3. Long Time No Sea
B-4. You're Gonna Make Me Lonesome When You Go
Personnel are;
Engineer – Mike Gregovich
Guitar [Acoustic & Semi-acoustic], Piano, Vocals – Ben Watt
Photography By – Robert Cheesmond
Producer – Ben Watt, Mike Gregovich
Saxophone [Alto] – Peter King
Written-By – Ben Watt (A1 to B3)
Price:
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