カントリー界の大御所で国民的歌手のケニー・ロジャースは
本日が誕生日。50年代より歌手活動を始め、いくつかのバンドを転々とした後、テリー・ウィリアムス(g,vo,左)、ミッキー・ジョーンズ(ds)とともに1967年にザ・ファースト・エディションを結成。
2ndアルバムよりマイク・セトル(g,vo,左中)、テルマ・カマチョ(vo,右中) が加入し、本作はタイトル通り69年にリリースされた通算3枚目のアルバム。
ケニーはカントリー歌手としてのイメージが一般的ですが、ファースト・エディションとなると我が日本ではソフトロック扱いだったりして、結局どんなサウンドなの?って感じですが、ズバリそれらを掛け合わせたような、ケニーとマイク、テルマの三者三様のボーカルが素晴らしい、彼等ならではの音楽。
本作の収録曲でも特に秀逸な
Mel Tillis「Ruby, Don't Take Your Love To Town」カバーのB5は全米チャートで6位、全英で2位を記録し、セルメンの「マシュ・ケ・ナダ」よろしく彼らの曲と成り代わった代名詞的HITナンバー。個人的にはテルマが曲を書いている A3、A5 も結構好きでス。
The First Edition – '69 '69 RepriseA1.
But You Know I Love YouA2.
I Just Wanna Give My Love To YouA3.
It's Gonna Be BetterA4.
The Last Few Threads Of LoveA5.
All That I AmB1.
Trying Just As Hard As I CanB2.
Run Through Your MindB3.
It's Raining In My MindB4.
Sleep Comes EasyB5.
Ruby, Don't Take Your Love To Town
Credits;
Arranged By – Glen D. Hardin, Mike Post
Art Direction – Ed Thrasher
Cover [Illustration] – Drew Struzan
Performer – Kenny Rogers, Mickey Jones, Mike Settle, Terry Williams, Thelma Camacho
Producer – Glen D. Hardin, Jimmy Bowen, Mike Post
Price:
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