彼らモダン・ジャズ研究会はビバップ精神に基づくリアル・ジャズの追求が信条のクラブですが、各バンドの個性を尊重する運営方針だそうで、収録曲は全てグループのメンバー4人のライティングによるオリジナル・チューン。一口で言えばフュージョンですが、タイトルの雰囲気からも何となく伝わるようにバラエティに富んだ内容で、DmとEbmのサンバ・ハイ・ノートを駆使することから曲名になった、SAXの佐藤作曲による冒頭のタイトル曲にはじまり、
フリーキーなイントロが印象的な、ギターの加藤が牛丼を食べながら作曲したらしいwA2, 唯一のトリオ曲であるワルツJAZZのA3,
全編にソリーナを被せた美しいボッサ・チューンのB1にベースの内山
建一作のカリプソ・フィーリングのB2, 個人的に本作の本命に挙げたい加藤法明作のサンバ・フュージョンのラストと、収録曲全てが素晴らしい!
Waseda Modern Jazz Group – Screamer's Stuff '80 Betters DaysA1.
スクリーマーズ・スタッフA2. 牛娘
A3. リトル
B1. ノブ
B2. アグネス
B3. ギミー・ジョブ
Credit;
Bass – Kenichi Uchiyama 内山建一
Drums – Kunihiro Miyakita 宮北邦広
Guitar – Kuniaki Kato 加藤法明
Management – Osamu Kurosaka 黒坂修
Piano – Atsushi Kanda 神田淳司
Saxophone – Tatsuya Sato 佐藤達哉
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