我が国では
セルメンフォロワーと紹介されることの多いロス・ブラジリオス(アンド・ザ・ジュアン・モラレス・シンガーズ・フィーチャリング・アルベルト・オン・ザ・マリンバズって長ぇ~w)が、67年にリリースした
デビューアルバムであり、おそらく彼らの
唯一作。
ていうか、セルメン・フォロワーと紹介されるのはなぜなんだろう? タイトル曲をはじめ女性がユニゾンで歌っている曲が2, 3曲ありますが、音楽の雰囲気も一口に
ブラジルといっても似て非なるというか、本作はタイトルにもあるようにマリンバや鍵盤でもオルガンをフィーチャーした曲をやっていたり、エキゾチックでバラエティに富んだ生々しいブラジリアンJAZZといった印象。あと、裏ジャケに映画のワンシーンの写真がコラージュされていて、実際
サントラを聴いているような感覚で、A面はゆったりと、B面がシリアスな内容となっています。とりあえず
AWC的には必聴&必須、BRASILファンでなくともマストなレコードとして改めてオススメしまっス!
Los Brasilios Featuring Alberto On The Marimbas & The Juan Morales Singers – Brasilian Beat '67 1967 DesignA1.
Carol's ThemeA2. What A Difference A Day Made
A3.
No Love But Your LoveA4. Amorio Ambiguo
A5. Nightingale
B1.
Brasilian Beat (Tijuana Country)B2. Poinciana
B3. Noche D'amor
B4.
No Te EscondeB5. Ritmo D'amor
Credits;
Arranged By, Producer – "Bugs" Bower, Joe Abend
Price:
3800yen レコードのご注文及び詳細は
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