リビング・ジャズの70年リリース作「ホット・バター&ソウル」
リビング・ジャズなるアーティスト(RCAカムデンのハウス・バンド?)はその他にBrass, Guitars, Marimbas, Trioでのリリースがございます。当方のわかる限りでございますが、プロデューサーのエセル・ガブリエルはアメリカ女流音楽プロデューサーの草分け的存在でございまして、恐らく本作をはじめとするリビング・シリーズのレコード全てプロデュースしてございます。アレンジと指揮のフィル・ボドナーは
ドク・セブリンセン、
エノック・ライトといった
コマンド関連のグループでフルート等演奏していた人物でございます。本作ではこのお二方しかクレジットされてなく、参加ミュージシャンは不明でございます。