乱れ打つパーカッションにのせて軽快に歌うB3「Day In - Day Out」(Cut Chemistがナット・キング・コールのREMIXでチョイスしてた曲)、からのLATINとJAZZ要素が絶妙にマッチ。ゴージャスな幕開けからユルリと転調し、また軽快なアレンジへと戻るB4「New-Fangled Tango」、パット・スズキの記事でも取り上げたコール・ポーター作のB6「From This Moment On」等時に愛らしく、時に伸びやかに歌う彼女のヴォーカルを十二分に堪能できる大名盤と存知ます。