トレイシー・ソーンとベン・ワットによるユニット、エブリシング・バット・ザ・ガールが82年にリリースした
デビューアルバム「Eden」からのカットとなる
2ndシングル!
両面とも彼らによるソングライティングで、タイトル曲は雰囲気抜群のジャジーなオープニングからネオアコ調に展開する初期の彼らを代表するナンバー。カップリングはトレイシーの作詞曲で、こちらはシンプルですが、そのシンプルさゆえにネオアコの良さが伝わる好曲でス!
ところで、彼らの名前ってどんな意味?って思ったことありませんか? 一般的なのは「二人の通っていた大学の近くにあったお店の名前」だそうですが、もう一つのエピソードとして
ベン・ワットが「Nothing but the girl」すなわち「何やっても駄目な僕だけど、この娘だけは僕の側に居てくれるんだ」と考えたのを、トレイシー・ソーンが「Everything but the girl」=「何やってもイケてるこの俺様がどうしてもあの女だけはモノにできねぇんだよ!」というのに変えてしまったという話。草食と肉食の違いというか。NBTGだったら売れてなかったでしょうねw
Alto Saxophone – Peter King
Design – Simon Halfon
Double Bass – Chucho Merchan
Drums – Charles Haywood
Engineer [Production Engineering By] – Mike Pela
Flugelhorn [Flugel] – Dick Pearce
Guitar, Vocals, Arranged By [Arrangements], Piano – Ben Watt
Percussion – Bosco De Oliveira
Photography By – Huw Davies
Producer – Robin Millar
Tenor Saxophone – Nigel Nash
Vocals – Tracey Thorn
Price:
1200yen レコードのご注文及び詳細は
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